村人Aになりたい狼
こんにちワオーン🐺
狼です。
大雑把に人狼ゲームの役職の説明をします。
村人 特に役はなく人狼が多数決で狩られると勝利
人狼 多数決で村人側が選ばれると勝利
吊り人 多数決で選ばれると勝利 それ以外は敗北
怪盗 他人の役と交換。交換された側は気づかない。
最近、コヨーテというボードゲームをしてそれがめちゃくちゃ楽しかったので他のもやりたいと思っていたところに集まりがあったので参加してみた。
今回一緒に人狼ゲームをやってくれた方ありがとうございました。
ブログに写真載せて良いですか?と聞いた時も良いよってポーズ取ってくれたけど俺が写真撮るの下手すぎた笑
話は戻るが、人狼もコヨーテも犬科で近いし何なら真桜ちゃん居るし余裕であろうと。
そんな楽観的な気持ちで始まったがそれは間違いであった。
強すぎる。
なぜか序盤で人狼に3回連続でなるが毎回バレる。
これでは狼の皮を被った羊である。
俺は狩る側ではなく狩られる側であった。
挙げ句の果てには速攻でバレ、時間があまり過ぎて愛犬の紹介をしている始末である。
俺は村人になりたかった。
思えば幼稚園の劇でやったアラジンの役は村人3。小学校の頃に山を大事にしようみたいな劇をやったが、山の伐採をするおっさんの役であった。
目立つ役に慣れていないのだ。
だが村人になった回数は全部通して、2〜3回であった。
1番数が多いのに当たらない。
途中から吊り人という役が入った。
わざと吊られると勝ちというドMな役である。
人狼ゲームの役にはなんとなく意味が分かるものが多いが(例えば占い師は占いで人狼を当てることができる等)吊り人にはバックグラウンドストーリーが全く分からない上に、ゲーム上も複雑になってしまうというものだ。
吊られると勝ちというのはなんなのだろう。
誰も得しないではないか。
まぁ俺に当たるよね。
1回目は全く分からないまま終わった。
次のゲームで怪盗になり、交換した役が吊り人であった。
もはやどう立ち回るのが正解か分からないまま終わってしまった。
3回目のゲームでも吊り人。
ここまで来ると何か仕組まれているのではないかと思った矢先、俺が人狼に疑われた。
どうやら人狼の人が自分が多数決で選ばれないようこちらに矛先を向けてきたのである。
これはチャンスと持ち前のヘラヘラさで若干怪しさを出しつつ、場を乗り切る。
狙われすぎて可哀想とまで言われたがこのまま狙ってくれ。
勝った。
あぁこの勝ちの快感が人狼ゲームの面白さなのだろうと。
吊り人が勝った場合は一人勝ちなのである。
ここ以外ではもうグダグダのボロボロであったがもはや関係ない。
人狼ゲーム楽しい。
俺に向いている役は村人3でも伐採のおっさんでも無く吊り人というドMの役職であった。
なぜ吊り人は吊られたいのか分からないまま吊られる。
もはやそれで良いではないか。
普段は釣りばっかやってるので釣り人だが、人狼ゲームに限っては吊り人のプロになろう。
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